こんにちは！
千葉県旭市に位置し、香取市や茨城県神栖市などの近隣地域で外構・エクステリア工事や庭リフォームを手掛けている富士馬工業です。
ご自宅を新築・リフォームされる時には、フェンスの設置をおすすめしています。
そこで今回のコラムでは、フェンス設置で気をつけるべきポイントをご紹介します。
フェンス設置のメリット
フェンスを設置するメリットとしては、隣家や道路を区切り、境界線をはっきりさせられる点が挙げられます。
境界線にフェンスを設置すると、何もないところと比較しても、フェンスで仕切られている部分は私有地として認識されるので、敷地内への侵入防止になります。
また、フェンスは通行人や近隣からの視線を防ぐことができ、プライバシー保護にも非常に有効的です。
フェンスの選び方
まず境界線に設置するフェンスは、必然的に距離が長くなるので、一般的にはメッシュタイプのフェンスが採用されます。
スチール製のメッシュタイプは価格もお手頃で、耐久性にも優れているので便利です。
また目隠しを目的としたフェンスには高さが必要になります。
視線を防ぐためには、フェンスとブロック塀を組み合わせて約200cm前後は必要です。
目隠しフェンスを設置することで人目を気にする必要がなくなりますが、圧迫感を覚えることもあるので、淡いカラーや風通しの良い仕様が誕生しています。
気を付けたいポイント
フェンスを設置する時に最も気をつけるポイントは、設置場所です。
自分の敷地と隣家との境界には、隣家境界線というものがあり、境界標や境界杭などが設置されています。
しかし境界線が曖昧になっていると、誤って隣に侵入してしまっているケースもあり、そのような場合には設置したフェンスを撤去せざるを得なくなります。
このような事態にならないためにも、事前に境界線がどこなのかを隣家と確認する作業が必要です。
曖昧さを排除して工事を進めることができれば、法的なトラブルも回避し、フェンス設置後も気持ちよく生活ができるはずです。
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